【隙間時間】忙しい社会人のための中国語学習方法3選

キャリアアップのためや新しい趣味で中国語の学習を社会人から始めたいけど時間がない。そんな人には通勤時間や何かの隙間時間での勉強がおすすめです。でも中国語って英語と比べて、隙間時間での学習って難しいですよね。だって英語はアルファベット26字しかないのに、中国語で覚える漢字は1000文字以上はありますから。社会人でなかなか学習時間が取れなかった時に僕が実践していた中国語の学習法を3つ紹介します。

社会人の中国語の学習にはスマホを活用しよう

誰でも持っていて、どこでもすぐに取り出せるスマートフォン。この記事では隙間時間での勉強方法ということで、スマートフォンを活用した方法を紹介します。

学習法1:スマートフォンの入力機能を使おう

みなさんスマホでの文字入力ではフリック入力を利用しているのでしょうか?実はスマートフォンにはさまざまな入力方法があります。中国語の勉強でおすすめなのは、手書き入力です。手書き入力を使うことで書き取りの練習を行うことができます。手書き入力では、正しい場合は、予測変換に目的の漢字が表示されて、誤っている場合は予測変換に目的の漢字が表示されませんので正誤も判定することができます。以下、iPhoneの場合の具体的な設定方法を説明します。
設定→一般→キーボード→キーボード→新しいキーボードを追加→簡体中国語→手書き→完了です。

これでキーボードに手書き入力のキーボードが追加されたと思います。あとはキーボードを入れ替えて、手書き入力が使用可能です。この方法は、実はとある知り合いの中国人がスマートフォンの入力で使っていたため思いついた方法です。

学習法2:単語帳アプリを活用しよう

構文や単語の暗記には、自分で登録するタイプの単語帳アプリを使用するのがおすすめです。最近のアプリは単語だけでなく構文まで登録することができます。また中国語の読み上げにも対応しているのアプリが複数あります。アプリは中国語の読み上げに対応していればなんでもいいと思いますが、私はWordHolicというアプリを使っています。このアプリなら、上記の機能に加えて、拼音を自動で入力してくれる機能があります。

WordHolic

学習法3:音声入力機能で発音のチェック

この方法は、入力機能を利用した学習法1の応用です。スマートフォンには手入力だけではなく、音声入力機能も存在します。初心者の方や発音に自信がない方は、音声入力機能で発音をチェックしましょう。以下、音声入力機能の追加の説明です。
設定→一般→キーボード→音声入力をオン→音声入力言語→普通話にチェック

これでキーボードに音声入力が追加されました。あとは音声入力機能で自分が想定通りの言葉を入力できるかで発音の正誤のチェックが可能です。

まとめ

社会人だと平日は仕事であまり時間が取れなくて、土日も予定があることが多いですよね。僕は上にあげた3つの方法を活用して、通勤時間や隙間時間を活用して学習効率を上げることで、中国語検定2級を取ることができました。皆さんもぜひスマホを活用した学習方法を試してみてください。

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